★ビタミンの種類

ビタミンは、体の機能を維持する微量栄養素です。三大栄養素である炭水化物、
たんぱく質、脂質が体内でエネルギーに変わる時や、筋肉や皮膚など体の
構成成分に変わる時に、転換の手助けをします。
ビタミンは原則的に体内でつくることができないため、不足すると三大栄養素を
うまく転換できなくなり、体にさまざまな影響を与えます。

現在、認められているビタミンは13種。
その性質から大きく脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分けられます。
水溶性ビタミンは水に溶けて油には溶けません。
汗や尿などの水分と一緒に体外に排泄されやすい特性があります。
そのため欠乏しやすいのですが、逆にとりすぎによる影響を心配する
必要はあまりありません。

一方、油に溶けて水に溶けない脂溶性ビタミンは体内で貯蔵され
必要に応じて働くため、欠乏はおこりにくいのですが、ビタミンAとDについては、
必要以上にとりすぎると頭痛や吐き気などの症状(過剰症)をおこすこともあります。

★脂溶性ビタミン

ビタミンA
名 称

レチノールレチノイドとしてレチノール・レチナーレ
レチノイン酸の3つに分け、ビタミンA1・ビタミンA2
ビタミンA3

特 徴 脂溶性ビタミン。酸化を受けやすく、酸化されるとビタミンとしての活性を失う。肝臓に蓄えられる。日本人の若者の通常の食事で不足することはまずない。だが、菜食に偏った高年齢者の場合、不足しがちである。
効能・効果 夜盲症(トリ目)や目の乾燥感などの治療。皮膚の角化の抑制。
成長促進、皮膚・粘膜の正常化など
欠 乏 夜盲症(トリ目)、目の乾き、皮膚の乾燥・角質化
サメ肌、脱毛。成長が阻害される。抵抗力の低下、骨の軟化など
ビタミンD
名 称

ビタミンD2(エルゴカルシフェロール、Ergocalciferol)ビタミンD3(コレカルシフェロール、Cholecalciferol)に分類される。

特 徴 ビタミンDは、紫外線を浴びると皮膚で合成されます
効能・効果 活性型ビタミンDは腸管でのカルシウム、リンの吸収を助ける働きがあります。また吸収されたカルシウムを骨へ沈着させる働きもあり、骨の成長、骨の健康維持にかかせません。
欠 乏 不足すると子供だとくる病が、大人の場合は骨軟化症が症状として出てきます。くる病とは新しく作られる骨や成長する軟骨へのカルシウムの沈着が妨げられて、骨がやわらかくなってしまう病気です。大人の場合は骨軟化症となります。
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名 称 ビタミンE(トコフェロール)
特 徴 ビタミンEには強力な抗酸化作用
効能・効果 ビタミンEは、血管などの酸化(老化)を防ぎ(抗酸化作用)、
動脈硬化や心臓病など生活習慣病を予防する。
寒さへの抵抗力をつけ、皮膚の老化を防ぐ。
視覚・視力を正常に保ち、ホルモンの分泌を正常にする。
女性ホルモンのバランスを整えて生理不順を予防し、
生殖機能を正常にする。
欠 乏 ビタミンEが不足すると、老化を促進させ、血行障害、不妊、
がんの危険が高まる。ほかにも、関節炎、貧血、老眼、脳下垂体・
副腎皮質・肝臓・腎臓の機能低下、コラーゲン・結合組織の収縮、
頭痛、筋肉脱力感、免疫力の低下などの症状があらわれる
ことがある。

ビタミンE

名 称 ビタミンK
特 徴 脂溶性で、熱や酸には安定しています。
またビタミンKは、アルカリや光には不安定
という特質もあります。
効能・効果 血液凝固(止血)作用 ・骨へのカルシウムの定着作用
欠 乏 ビタミンKが不足すると出血が止まらなくなったり、
骨粗鬆症に成りやすくなる

ビタミンK

水溶性ビタミン
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 ビタミンC
葉酸 ナイアシン ビオチン パントテン酸 ・・・・・・・・

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